システムと現実世界が概念的にずれてはいけない

システムを構築する際に重要なことである。モデリングの考え


例えば、面接システムがあったとしよう。その、面接というイベントと、面接官が単純に多:多の
リレーションを持つとする。すると、少しおかしい。何故なら、面接イベントのテーブルには、
(おそらくリレーションで)学生が入るはず。(面接テーブルは1:多とかで学生を持つ)すると、
担当者と学生の間には関係がなくなる。しかし、ある担当者がある学生を見るのが面接である。そこの
関連がないのはおかしい。


このように、現実世界とずれていること(この場合は面接という概念とずれている)をシステムで表現
しても、それは役に立たないということである。正しくモデル化できているかも考慮して設計
(特にDB)する必要がある