これは勉強法としてかなり役に立つと思う

私が最初にしたことは、あなた方はおそらくみんなカバーしていることだと思うが、コンピュータと、インターネットと、インターネット上の文化について学ぶことだった。たくさんの本を読み、膨大なウェブページを読み、そして試してみた。
最初メーリングリストに参加して、そこで議論されていることを理解しようと努め、わかるようになると自分でも議論に加わろうとした。それからいろいろなWebサイトを見て、自分のサイトを作ってみた。最後にWebアプリケーションの作り方を学んで、作り始めた。13の時だ

私のような仕事につく方法」より


ここに書かれているMLを読んで、そこで議論されている内容を理解するという手法は、自分の能力を上げるのに凄く役立つ。しかも、有名なメーリングリストなら、そこで議論されている内容も高度なものであり、非常に勉強になると思う。


缶コーヒー「FIRE」や「アミノサプリ」の商品企画を手がけた大ヒットメーカー「佐藤章」氏も商品企画の部署に配属された当初は同僚の会話がまったく理解できず、分からなかった言葉を家に帰ってから辞書を引いて調べていたそうだ。


人の会話や本、Webページの内容をなんとなく理解するのではなく、調べて自分の中に落とし込む癖がつけば、実力はずっと伸びると思う。
そんなこんなで、今日「Ruby」のMLに入ってみました。勉強するっす。