時間の使い方って難しいなー。と考えていた時に、以下のエントリーをはてぶで見つけた。
ゆっくりと動きながら高速でこなす、一流の研究者の Doing リスト | Lifehacking.jp
結構面白い手法だったので試してみるために、メモしておく。
Doingリスト
使い方
- リストを書き込むものとしてパッドを用意する。(簡単という点で紙媒体の方がいい)
- 作業中に「これやりたい」「これやらなきゃ」というアクションを思いついたら、作業を中断してそれをやるのではなく、リストの最後に書き加える
- リストの作業は例外無く上から確実にこなしてゆく
- リストに書かれている以外のことは、いっさい実行しない
メリット
- リストの一番上は、「今なにをすべきか」を表している。よって、脱線することなくその作業に集中できる
- 「次になにをすべきか」と、常に先を考える習慣がつく
- 作業にとりかかって初めて考えるのではなく、とりかかる前にイメージができている状態を作り出せる
- タイムリミットが出来た時、「今日は何をやった」ということが把握できる以上に、「何が終わっていないというアジェンダ」が自動的に出来上がっている
おもしろいと思ったのは、よくある「朝に全て書き出す」とかではなく、常にリストに加えていいというとこ。アジャイルっぽい。そして、紙とペンがあればできる、ただ上からやって、思いついたら書き加えるという非常にシンプルなこと。(そこから逆算して云々とかはない)
まさに、ハッカーっぽいやりかただなーと思った。