才能と習慣

WebDB Pressを読んでいたら「いいな〜」って思った言葉があったのでメモします。
以下、「vol.44 アジャイル開発者の習慣」からの引用です。

偉大な習慣を身につけたプログラマ

XPの提案者であり、Junitの開発者でもあるKent Beck氏の言葉です。

僕は、偉大なプログラマなんかじゃない。偉大な習慣を身につけたプログラマなんだ


この後、「アジャイル開発者の習慣」の著者、角谷さんは以下のように述べています(一部改変)。

誰でも身につけられるものがスキル

偉大であることは才能かもしれない。
しかし、偉大な習慣を身につけることはスキルだ。
スキルなのであれば、身につけられる/られないの違いは1つしかない。
やるか/やらないかだ。


良い言葉だなーって思いました。
才能って先天的なものだとしたら今更なに言っても仕方ないですよね〜。まずは習慣からだなと思いました。
すなわち継続のことでしょうか。毎日鍛錬を積んで、それを何年も継続してもできないときに、始めて「才能」の2文字にあたる気がします。始める前からそんなこと気にしても仕方ないというか、才能以前の問題かなと。


NARUTOの中にもでてきますが、「努力の天才」っていいなーって思います。というかこれが最強じゃないかと。
やっぱり、「Shut the fuck up and write some code」に行き着きますね。

参考

WEB+DB PRESS Vol.44

WEB+DB PRESS Vol.44