tracでのチケット活用法

tracでチケットを使って開発していますが、タスク管理くらいにしか使ってなく、もっと上手く使えないかと調べてみました。
参考になる場所発見。

チケットのコメントにWikiページのリンクを書き、 Wikiページにもチケットのリンクを書いておくことで、相互の関連を残しておくのがよいでしょう


なるほどー。これは参考になります。チケットからwikiへのリンクはしていたのですが、そうすると、チケット検索しなきゃいけなくて面倒。チケットにはチケットの仕事をさせて、いたらない部分はwikiに任せればいいのか。

チケットの使いにくいなと思う点

チケットって検索しにくい時があります

チケットのタスク概要って「管理画面::ログイン機能::パスワードリマインダ設置」とか機能を的確に示している物もあれば、「ビュー修正」のように、概要を見ただけだと何のことか判断しにくい場合もあるかと思います。命名規則をきちんとつけとけばいいという気もしますが。
なので、「この修正ってどのチケットだっけ」という際に検索に時間がかかったりする。

そもそもチケットって断片的

大きな仕様変更があった場合は、それを実現するために複数のチケットを切らなければいけなかったり、1つのチケットのコメント欄がもの凄く長くなってみにくかったりしてます。

そこでwikiですよ

仕様とかって、wikiにまとめてあると大変助かる。でも、それだけだと、「この仕様ってなんか分かりにくいからソース見たい」とか、逆に「このメソッドって何の為にあるの?」という際に、この仕様ページからチケットにリンクが貼られていると大変助かる!

  • これは○○のために破棄(#1200)

のように書いておいて、さらに、チケットにはコミット時にrefsを使って変更の差分を見られるようにしておけばとってもいい。チケットの方はこんな感じになる。これなら差分辿れます。

[In 2301]

  • ○○のために破棄

wiki→チケット→差分って辿れるようにしておけばいいんですね〜