IME 関連のキーバインドを変更して快適に編集する

WindowsIME 関連のキーバインドって物凄い使いにくいですよね!EeePC とかでWin 使うと耐えられない。

  • IME のON/OFF を切り替えるキーの位置が遠すぎ
  • IME のON/OFF がトグル
    • 英字を入力しようとして「半角/全角キー」押したら実は元々IME OFF でまた押すとかよくある
  • カナ変換とか英字変換がF7/F10 とか遠すぎ
  • Ctrl-a/e が使えない
  • Ctrl-k/y が使えない

等々。あと、IME と関係ないけど、Ctrl キーの位置もないですよね〜。

ってなわけでMac 風に変更して快適になろう

IME 関連の変更

これは、ツール不要。以下の手順で変更できます。

  • 1. タスクバーのIME メニューの「ツール」を選択
  • 2. プロパティを選択
  • 3. 全般タブの中にある「設定」ボタンを押す
  • 4. キー操作に対する動作を変更
    • 無変換:IME オフ
    • 変換 :IME オン
    • Ctrl-k:カタカナ変換
    • Ctrl-;:英字変換
      • 僕の環境では英字変換がCtrl-; にあたらずCtrl-: にあたってしまった。

Emacs 風バインド の設定

この設定をするには、XKeymacs をインストールします。Emacs 風のバインドの設定以外に、キーのリマップの機能も持っています。

  • Emacs バインドの設定
    • Ctrl-a/e の設定
    • Ctrl-k/y の設定

その他もろもろで以下のような感じ。


最後にお決まりのCapsLock <-> Ctrl のリマップ。



うーん。快適。