Webの未来

それは。構造化ウェブだ。データベースとしてのウェブだ。古き良きリレーショナルデータベースであり、テーブルの代わりにウェブサイトやウェブサービスをリミックスする・・・

以下記事より一部引用

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HTMLは情報の構造を捉えておらず、情報と表現が混在している状態だ。一方XMLは、構造だけに焦点を当てており、その情報がどのように表現されるべきかについては何も示されていない。


構造の欠如は根本的な問題だ。コンピュータは構造のない、標準化されていない情報を上手に解釈することができない。


人間がウェブを作るずっと以前に、リレーショナルデータベースが作られた。
リレーショナルデータベースが素晴らしいのは、情報を構造化された形で示してくれることだ。


より重要なのは、SQLが複数のデータベーステーブルの情報を関連づけたりそこから選択したりするクエリもサポートしていることだ。単純に言えば、SQLはデータのリミックスを可能にする。これに対する唯一の前提条件は、データが構造化されていることだ。


構造化Webは、より賢い検索や、これまでの非構造化HTMLの世界では不可能だった素晴らしいリミックスをもたらすマッシュアップなどが登場してくるだろう。

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う〜ん。やはり未来のWebを意識していまからHTML/XMLを書いていく事が大切だな。