完璧ってそんなにいいのかな

最近、友達とこんな話になりましたので、なんとなく書いてみました。


本とかを読んでいると、「目標達成だ!そのために毎日リストつくって1つずつやるんだ!」とか、「20代は仕事に生きろ!」とかなんとかとか。そういうのを読んでいると、最初は「凄いなー」って思うのですが、途中から、「これはどうなんだろう・・・」って思うことが多いです。


なんか、「目標達成し続けて幸せ!」とか書いてあるけど、本当に幸せなのかな。なんか、「これが幸せなんだ!」って自分に言い聞かせちゃっているように感じることもあります。幸せという気持ちさえも、自分で統制しているんじゃないかって。


他にも、「こうやるとコミュニケーションが上手く行く」とか。コミュニケーションって自然に行うのが一番良いと思うんだ。考えると逆につまんなくなっちゃう。大人になるにつれ、そういうことが多くなる。子供のコミュニケーションってもっと自然だと思う。


「なんでもかんでもこうじゃなきゃいけない」みたいな完璧って、何か違うんじゃないかと思ってしまいます。やっぱり、どっか至らないところがあっていいと思うし、それを補い合うのが友達とかなんじゃないかなと。それに、「至らないところも含めてその人の魅力だ」って認め合える関係が本当に良い仲間だと思います。その至らない部分を無理に強制しなくてもいいんじゃないかな。


完璧って、どことなく不器用に感じる時があります。