Rails プロジェクトでのSubversion の無視リストのメモ

windows 用のTortoiseSVN なら、Settings から共通無視リスト(Global ignore pattern)を設定できます。
Rails のプロジェクトの場合は、以下のような感じになります。database の設定ファイル、スキーマの情報ファイル、log 、tmp ディレクトリを除外しています。

database.yml schema.rb log tmp


ignore の無視パターンの設定は以下が参考になります。「foo.*」と設定しても、「foo.c」にはマッチしても「bar/foo.c」にはマッチしなかったり、うっかりすると思った通りに無視してくれません。

注意:共通無視リストはあまりよくない

上記の参考URL のページに書かれていました。

ファイルを無視する別の方法は、共通無視リスト に追加することです。共通無視リストはクライアントの属性ということが、大きく違います。これは 全 Subversion プロジェクトに適用されますが、クライアント PC でしか適用されません。一般的には、可能なら svn:ignore 属性を使用する方がよいです。指定したプロジェクトエリアで適用され、プロジェクトをチェックアウトした人すべてに適用されるからです。


ということは、共通無視リストは自分用ですね。Initial Import のときとかには重宝するかと思います。「svn:ignore」属性を変更すると、コミットして変更を反映させる必要があったのは、「svn:ignore」属性もレポジトリに保存されるからだったのですね。知りませんでした(汗)勉強になりました。