ストレスを溜める意味はない

mixiの日記:自分に勝った より)


自分に勝つことほどおもしろいことはないかもしれない.今日はそう思った一日でした


今日はバイトでした〜。しかし、どこか憂鬱。それは、前日仕事で行き詰まったからです。

プログラムとサーバーの連携部分でこけた。(専門なので詳細割愛)

昨日は四時間全く進まずの大ピンチ。少しでもやる気を出すために、七時半に出社しました。

まずやる気を上げるために今できる他のところから取りかかりました。

そして気分の乗った午後一時半問題に取りかかりました。


なんと、順調!困難を分解していったら意外とできた

・・・

と思ったら、三時くらいに・・・最後の連携で詰まった。

しかし、焦りはありませんでした。

「いや、でもまだ時間あるし、いけるいける!今日は六時半には退社できるかも!」となんともアホなことを考えていたのです。

それからはひたすらキーを叩きまくりました。試す内に仮説は立つもののどれも、どれも上手く行かない。

しかし、聞くわけには行きません。

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困ったときは聞くに限るは僕の考えに反します。
理由は主に2つ。
一つは、相手の時間を奪うから
もう一つは、聞くというのは考えることを諦めたに等しいからです。聞くは最終手段でなければなりません。
なぜなら、問題を解決する力が付かないからです。今必要な力は、どれだけ物事を知っているかでなく、いかに自分の力で答えを見つけるかです。
この力を持った人は、何をやっても、周りがどんなに変化しても通用するからです。

ついでに言えば、自分が上にあがるにつれて、答えを知っている人・答えが載っている本は少なくなるからです。
その時、様々な情報を集め、そこから答えをだす力が必要だからです。

すごい人とは、いかに多くを知っているかでなく、知らないことでも調べてできちゃう人ですから。
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気づくと六時になっていました。検索をかけまくり、キーを叩いてもたいして進みませんでした。

しかし、諦める訳には行きませんでした。
朝、社長には今日できますと宣言しましたし、何より、今日できなければ負けだと思っていたからでした。

勝つか負けるかのゲーム。他人にはどうでもいいことですが、僕にとっては、この上なく重要でした。

残れるのは十時まで。これがタイムリミットでした。


次第に顔が険しくなります。
しかし、それをすぐに制しました。ストレスを溜めても無意味だからです。
常に、ゲームは難しい方がおもしろい。今日俺は勝つ!覚悟しろー!
と、また訳分からんことを考えていたのです。

それでも時間は過ぎ、八時半。やばいと思うが、ストレスはだめです。洋楽を聞き、エンジンをかけなおしました。

進まないなか検索をかける内に、今までと違う方法を見つけたのです!

これだ!

その時八時五十分

いける!

それから、一心不乱にキーを叩きます。多分うっすら笑ってました(笑)成功する確信があったからです。

これでてきなければ負け。勝負の時が近づいてきたとき、一人の人がやってきました。


トトさん。どうですか?
それは社長でした。
社長も心配だったようで、様子を見に来てくださいました。

瀬戸際です。これだという方法を思いつきました。

後何分で終わりますか?

三分です。僕がそう答えると、社長は、では待ってます。と、隣の席に座りました。

こうなるとさすがに不安。キーを叩く手が僅かに震えていました。

できた。設定が終わり、正しく動くかテストをします。

頼むぞ・・・。

僕はキーを叩きました。
・・・

・・・

来た―――!!

作戦は見事上手く行きました!

勝ちました。社長にそう報告しました。

時間は九時半。間に合いました。


諦めなくて良かった〜☆ゲームに勝てて大満足でした(笑)


今回の勝因は、

・絶対諦めなかったこと
・絶対ストレスを溜めなかったこと

でした。特に二番目が勝因だったと思います!

Always Be Happy!


そして、五時半に起きたにも関わらず僕は元気に退社し、初めて携帯で日記を書くのでした


しかし、アップしようと思ったら、文字数超過。結局、携帯でのアップを体験することはないのでした(笑)