一言集

■常に今が少年場。


■人は、自分を認めないことがある。それは、自分の過去に何かトラウマを持っていることが多い。
過去の自分が嫌なのだ。しかしよく考えてくれ。今はどうだ?過去どれだけ嫌なことがあっても、
今それを乗り越えているならそれでいいだろう。


過去は変えられない。過去に悩んで、未来を棒に振る奴は馬鹿だ。


■相手に対して「No」と言うのは、その人を否定する事。その人の人生を否定することなのだ。もし、
あなたが相手に「No」と言うなら、その言葉にあなたは命を懸けなければならない。それが礼儀だ。


■人生の高い目標を持て。それだけで競争相手がぐっと減る。高級官僚になって満足の人。医者になって
満足の人。そんな人達は、人生の夢を見据えている人にとっては、相手にもならない連中だ。すると、
偶然で負ける確率が低くなる。負けた時は、本当に自分の実力で負けた事になる。だから、より自分が
高まっていく。「自分はどこまでいけるか?」この限界を見てみたくないか?


■相手がどんな態度であろうと、愛と誠意を持って接する事ができる人。これを高潔と言いたい。
例えは、相手が自分の意見を否定したからといって、「あいつはもういい」とか、「あいつには分からない」
と思ったら、それは、相手のせいにしたことになる。それは、1%も自分のためにならない。


■小学校の時、クラスの女子全員から無視された人がいる。しかし、その人はクラスの女子を恨まなかった。
誠意を持って接した。自分から閉じこもろう、逃げようとは思わなかった。その結果、中学受験の際に、
「今までごめん。受験頑張ってね」といって貰えたと言う。 


■「人生は決断の連続である」と言うと、「そんなことはない。やらないことだってできる」と言う
人がいる。しかし、それは「やらない」という決断をしたのだ。この、「やらない」と言う決断ほど、
リスクの高い決断はない。


ここで言っている「やらない決断は」、長い時間をかけて「やらない」と決断
したことではない。その人本人が決断と思っていなくて、「やめよう」と思ったときの事だ。これを、
消極的決断と言おう。この決断は最も簡単であり、かつハイリスクだ。チャンスは1回過ぎたら、殆ど
2度と来ない。少なくとも、全く同じ事が人生において2度起るなどないだろう。それを手放すと言うのは、
物凄いリスクだ。


良く考えると、後悔の99%は「〜やらなければよかった」でなく、「〜やっとけばよかった」
である。
何でも人のせいにする人は、消極的決断をすることが多い。自分できちんと考えて決断を下した人は、
自分のせいにできる。そう言う人は、物事を人のせいにしたりしない。